「る」のブログ 

美容、健康、日常について役立つ…ほぼ役立たないであろうことについて綴る

施術編~トリガーポイント~

るセラピーの施術について、、

 
トリガーポイント、マッスルエナジーテクニック、筋膜リリース、、etc
をやります。
 
と、、書いたんですが。
 
えーーーっと、多分、
「それって何?」
という感じですよね。
それを順々に解説していこうと思います~。
今回は、「トリガーポイント編」です。

 

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トリガーポイントってなんでしょう

トリガー➡引き金
ポイント➡点
 
ということ。
マッサージにいって押された時などに、たまに飛び上がるくらい痛い!!
ってときありませんか?
 
もうね、「痛だだだダダダァ」ってなっちゃう時
 
簡単いうとそれが、トリガーポイントです。
 

何故トリガーポイントができるのか?

 
それは、アセチルコリン(ach)という神経伝達物質がたまった状態になってしまっているからです。
 
おや、突然聞きなれない言葉が、、
 
本当に簡単にいうと、このアセチルコリンは筋を収縮させます。 
以下↓wikiから
 
アセチルコリン骨格筋心筋、内臓筋の筋繊維アセチルコリン受容体に働き、収縮を促進する。自律神経の内、副交感神経を刺激し、脈拍を遅くし、唾液の産生を促す活性がある。(wikipedea:アセチルコリン

 ※今流行り?のボトックス注射(あのしわ伸ばしに使われる注射ですね。)はこのアセチルコリンの放出を抑える効果があるそうです。なるほど~と感動しました。 

なぜこの、アセチルコリン(ach)※以下ach)がたまった状態になってしまうか?
 
 
 筋肉等の軟組織に障害がおこった場合(例えば、不慣れな運動をした場合等)
その部分に絶えずachが放出された状態になります。
そうすると、血液が不足してしまい、栄養不足&酸素不足の状態になります。
achの分解には、栄養&酸素が必要不可欠!!
achが分解されず絶えず放出されているもんですから、筋肉が固まった状態になります。
悪循環
 
 と、いう訳です。
 
トリガーポイント療法は、その過剰にたまってしまったachを取り除いていく施術になります。